「星が震えて落ちる夜」こんなに風が強く雪が舞う星が震えて落ちる夜には遥か昔、彼方の君を憶い出す細身で「ねぇ」が口癖だった最後に会って別れてから随分経ったけれど君は君らしく生きているか子供が何人もいるのだろうか躾に手を焼きながらもやはり「ね…
「魂の片割れ」どこかで出会ったことがある君の魂の片割れとでも彼は男だったどこの誰であったのだろう思い出そうとしても思い出せないこの世界は魂の片割れで溢れているが魂そのものはいったいいくつあるのだろうそして君はどこの魂得意満面の笑みの村の魂…
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