2018-11-03 滝 102 滝「滝」時の流れる音が闇に響く滝を落ちる奔流のように音の飛沫を撒き散らしながら時が空間を下っていく何故そんなに急ぐ流れが激しければ溺れる者も多い岸には骸が累々と積み上がるだろうこの先に何が待ち構えているのかシンギュラリティによって時はさらに加速され滝となって落ちる生き残る者は翅を持つ者かそれとも鰭を持つ者か滝に着くまでに変わらなければならない(opus102).#緋熊熊五郎の心 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい