2018-12-05 粉雪 「粉雪」自らの重さに耐えかねて僕は雲から飛び降りるたくさんの仲間たちとともに六本の羽根を拡げて風を捕まえては流れていく満月を浮かべた海を越え星が降る山をも越えてどこまでもさらさらと舞うやっと見つけた君の赤い頬に必死にしがみつくと君の心に僕は溶けたい(opus111).#満月を海に浮かべて